2008年05月28日

とっとり賀露かにっこ館:気軽さ人気100万人突破、オープンから4年9カ月 /鳥取

県立とっとり賀露かにっこ館(鳥取市賀露町西3)の入場者数が25日、100万人を超えた。オープンから4年9カ月での大台突破で、100万人目となった親子連れには記念品などが贈られ、くす玉が割られた。

 同館は03年8月にオープンした。約70種類のカニを中心に、ヤドカリや魚など合計約165種約2400匹を飼育、展示している。 毎年20万人前後が訪れ、05年9月には50万人を突破。小学校低学年までの子供連れ家族に人気が高く、館内アンケートでは県外客が半数近くを占める。年間約30種類のイベントを毎週末に開いており、リピーターとなる鳥取市民も多い。

 100万人目になったのは鳥取市掛出町の会社員、桑村美晴さん(36)と優一君(5)。この日、桑村さんはカニ好きの優一君に「連れていって」と頼まれて来場したという。100万人目と知ると驚いた様子で、田中美史館長から記念品と花束が贈られた。桑村さんは「入場料が無料で、気軽に毎月来られる。これを機に、ますます来たい」と喜んでいた
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2008年05月22日

カニ送りつけ県内に

高齢者などに無断でカニを送りつけ、強引に代金を取ろうとする「送りつけ商法」が全国で問題になる中、県内でも同様の商法が確認され、県消費生活センターに相談が寄せられていたことが19日、わかった。カニなどの生鮮食品はクーリングオフの対象にはならず、同センターでは「『いらない』という意志表示をしっかりしてもらうしかない」と話している。

 同センターなどによると、この商法は電話で「カニを買いませんか」などと尋ね、あいまいな返事をすると、宅配便でカニを送りつけてくる。代金は1万円から2万円。悪質な場合、事前の電話無しに突然送りつけてくる場合もあるという。

 県内で確認されたのは、西村山郡の80歳代の女性。4月上旬に「カニを買いませんか」などと北海道の業者から電話があり、あいまいな返事をしたところ、数日後にカニが届き、代金として約1万円を支払ってしまったという。同センターの五十嵐繁次長は「クーリングオフができない以上、業者と相談してもらうしかない。センターとしても頭を悩ませている」と話した。
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2008年05月16日

「カニ好きか」電話後に宅配便、“送りつけ商法”被害急増

高齢者宅に代金引き換えでカニを送り、強引に代金を取ろうとする「送りつけ商法」が急増している。

 「カニは好きか」などと電話を入れ、数日後に宅配便などで送って支払いを迫る手口。国民生活センターや全国の消費生活センターへの相談は昨年1年間で172件だったのが、今年は3月末現在で180件に達した。

 電話では、北海道や東京の食品会社員を名乗る男の声で購入をしつこく勧め、冷凍のズワイガニやタラバガニを送り付ける。請求額は1万〜2万円で、代金引き換えのほか、請求書を送りつける例もあるという。

 熊本県内の80歳代の女性は、見覚えのない東京の会社から届いた冷凍宅配便を開けてみると、ズワイガニのむき身(500グラム入り)3パックが入っていた。訳が分からず、女性は1パック分を食べてしまった。後日、1万円余の請求書が届いたが、女性は県消費生活センターに相談のうえ、6000円を支払ったという。

 被害に遭っているのは、過去にカニを通信販売で購入した人が多く、同センターは「名簿が流出したのでは」と推測する。

 国民生活センターは「承諾しない限り支払う必要はなく、受け取りも拒否してほしい。承諾しても、代金を告げないなどの不当な勧誘なら取り消せる場合もある」と呼びかけている。
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